一般の人が優秀な病院や俗に言ういい医者を見極めるのはまず不可能に近いことです。
できるとすれば、身内や知人に病院関係者がいる場合などです。
近くの病院で診察を受けたら実はヤブ医者だったという経験は、誰しもが身に覚えの
あるところだと思います。
大病院の医者が優秀とは限りません。逆に個人開業医に名医(スーパードクター)が
いる場合も少なくありません。
ただ情報源として、TVをはじめとする様々なマスコミの病院に関する情報は必ずしもあてに
なる情報とは限りません。
私が7年間病院に勤務して色々な医者をみてきましたが、ひとつ素人的判断
基準としては、危ない医者の傾向として、話がうまいということです。
ただ、最近の若い医者の多くはそういったコミュニケーションスキルを
身につけている方も多いので必ずそうとは限りませんが、
話の内容がポイントになってきます。危ない医者はあまり医学的な見解を
述べず、感情に訴える傾向が強い様です。よかった、もう大丈夫ですetc・・・
きちんとした病状説明や経過、治療状況に関してはあまり話したがリません。
これは、私が勤務していた病院もしくは私の知っている病院や医者を見た
限りでの限定的な意見です。
いい医者とは、あまり必要以上に話をしません(ただし、現代ではインフォームド
コンセントがあるため、当然最低限度はひつようになりますが)。
ちなみに以下は独自の視点によるいい医者の見分け方です。
・必要な所に関しては詳しく説明をしてくれる。また話をよく聞いてくれる。
・「認定医」「専門医」という肩書きに騙されるな!
・大病院がいいとは限らない
・最新医療設備が整っているからといって「いい病院」とはかぎらない!
・医師は名声・肩書きではない
・カルテを開示している病院を選べ!
・必要があれば、専門医を紹介してくれる(セカンドオピニオンを認めてくれる)
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Excerpt: 認知症に対して,アリセプトやメマンチンぐらいしか使えない現状では,Memory Clinic(忘れんぼさん外来,物忘れ外来)で,正確な病歴聴取に加えて,高次機能検査と脳MRI(or CT)をする以外は...
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良い小児科医とは
Excerpt: 『良い医者』 『小児科医とは』 ・・・・自分自身への警告、反省、目標も兼ねて書いてみる。 -------------------------------------------------------...
Weblog: サイバーキッズクリニック
Tracked: 2006-12-16 23:54
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他の科のことは、分かりませんが、小児科に関しては、「患者さんを頻回に診よう」とする医師ほど、いい医師だと思っています。と言いますのは、小児は、急変することが多いからです。朝来て、元気な顔をしていたのに、夕方、髄膜炎だったと言う事、現実に、あります。「出来る小児科医は、急変の怖さを知っている」ので、絶えず、診ようとします。つまり、いい医師と小児救急の関係は、切っても切れない関係にあると思います。
そして、いい医師とは、自分の限界も知っている医師だと思います。限界とは、技術以外に、自分の体調のこともです。医師が睡眠不足やストレス過剰だと、どうしても、ゆとりがなくなって、笑顔で接することが出来なくなります(私がそうでした)。
笑顔があれば、親が安心し、親が安心することで、子どもも安心し、免疫力が高まって、早く治ることになる。つまり、医師の患者さんに対する態度は、治療と大きく結びつくと、私自身は、思っています。
いい医療が出来る為には、いい医師以外に、現場を理解できる行政、スタッフの理解、病院側の理解、それに、患者さん側の理解も必要かと思います・・・。
今は、多くの病院が、経営で苦しんでいて、採算の合わない小児科は、益々、立場が、悪くなっていますね。特に、個人病院では。(小児科の入院の9割は、公的な病院となっている)