くも膜下出血という病気はよく聞く病気ですが、
具体的には何が原因でどの様な兆候・前兆や症状なの?
くも膜下出血はなんで怖い病気なの?
そんなくも膜下出血の質問にお応えします。
まずはくも膜下出血の症状です。
・激しい頭痛(後頭部痛・後頭〜首にかけての張り)
・吐き気、嘔吐
これがもっともくも膜下出血の典型的な症状です。
医学書などには、痺れや意識を失ったりとか色々ありますが、
くも膜下出血の症状を覚えておくとしたら、この二つの症状で十分。
頭痛は今までにないような激痛、またはハンマーか何かで殴られた様な
頭痛という表現をします。
次にくも膜下出血の原因です。くも膜下出血というのは、一般的に言われる脳出血とは違います。
その違いだけは、覚えておいて損はありません。
(ここでは、外傷性を除く(非外傷性)くも膜下出血について説明します)
状態等によっても異なりますが、怖いのはくも膜下出血の方です。
くも膜下出血の診断は、臨床症状とCTや脳血管造影(アンギオ)などの
画像検査で診断します。
くも膜下出血でも軽度の初期状態(グレードが低い)の場合は、CTでは診断できないため、
腰髄穿刺(ルンバール)で診断することもあります。
くも膜下出血の多くは、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)という血管に
出来た瘤が破裂して起こる病気なのです。
この瘤は、再度破裂する危険性があり、すぐにそれを防ぐ手術が必要となります。
くも膜下出血が怖いのはこの再破裂なんです。動脈瘤の破裂は体に重大なダメージを与えます。
もし、破裂が一度だけでなく二度も起きたら体に与えるダメージは相当なものとなります。
■くも膜下出血の治療
くも膜下出血の治療法としては、開頭手術や血管内治療があります。
くも膜下出血の手術の主な方法としては、瘤に血流が行かないように瘤の根元を
遮断するクリッピングと呼ばれる方法や瘤の周りを覆ってしまうコーティングと呼ばれる手術方法です。
何とか手術成功、これで安心!と思いきや、くも膜下出血には特有の合併症(水頭症や脳血管攣縮)も
ありますので要注意になります。
また血管内治療とは、脳血管撮影と同様の方法で、患者の足の付け根に針を刺し、大腿動脈から大動脈を
通って細いカテーテルといわれる管を通して、脳の血管の中まで持っていき、
脳動脈瘤の膨らんでいる内部に金属のコイルを詰めて、出血しないようにする方法です。
☆くも膜下出血の恐怖
・初回出血自体による脳へのダメージ
・再出血の有無及びその回数(出血を繰り返せばダメージも大)
・脳の表面に広がった血液が血管に作用して引き起こされる脳血管攣縮
・くも膜下腔への出血によって脳脊髄液の循環が障害され、脳に水がたまる水頭症
■くも膜下出血の予後
くも膜下出血の予後は一般的には
3分の1は、リハビリテーションなどでほぼ後遺障害も残らず、社会復帰が可能
3分の1は、高次脳機能障害など何らかの後遺障害が残り(車イスや寝たきりなど)で
通常の社会復帰は難しい
3分の1は、死亡
という様にくも膜下出血は死亡率が高く大変恐ろしい病気です。
もし、上記の様な症状が出ましたら、すぐ病院へ問い合わせるか、医師の診察を受けるようにして下さい。
また、くも膜下出血の予防については、この動脈瘤を破裂する前に事前に手術してしまう事が
重要になります。定期的な健康診断で確認するのが一番です。


私の父は、5年前 脳梗塞で病院に運びました。
私が、自分の車で運んだのですが、車の中で、父の様態がどんどん悪くなってしまって・・・
とても怖かったのを覚えています。
でも、病院に電話をしたら、「待機していますので、連れてきてください。救急車を呼ぶより早いので」っていわれちゃって・・・。
そして、5年。今では、仕事に行ける位 元気になりましたv(*'-^*)b
僕はくも膜下出血で倒れた時、すぐに意識が無くなっていたので、痛みは何も感じませんでした。いや、正確に言えば、相当痛がっていたらしいのですが、その時の記憶が消えてしまっているので思い出せないといった方がいいかもしれません。
なかなか面白そうなブログなので、今度うちのブログでもこちらのブログを紹介させて頂こうと思っています。よろしくお願いします。