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今回は後期高齢者医療制度についてです。
病院での支払いがまた増えます・・・。


75歳以上の「後期高齢者」全員が加入する公的医療保険制度。2006年
の通常国会に提出された医療制度改革関連法案に盛り込まれ、2008年度
から新たな独立型の健康保険としてスタートすることが予定されています。
保険料は原則として加入者全員から徴収。保険料徴収は市町村が行い、財政
運営は全市町村が加入する都道府県単位の広域連合が担当する仕組み。
財政は、本人保険料1割、税金約5割、74歳以下が加入する各健康保険
からの支援金約4割の比率で負担する。
2008年度の制度発足時には月額6200円程度(全国平均)になる見通し。
配偶者や子供の扶養家族となっているため保険料を払ってこなかった人は、
激変緩和措置として2年間半額にするなどの措置もとられる様です。

現在、高齢者は自営業者などが主体の国民健康保険など現役世代と同じ健康
保険に加入しています。子供に扶養されているため保険料を払っていない人
も多くいるため新制度は高齢者だけの公的保険になるので、高齢者の負担感
は増す可能性は強いですね。

ちょっと昔話になりますが、私が病院に勤務していた頃は70歳以上の方は
月1回1000円程度で済んでいたんですよね。
それが、年々負担増となり厳しい状況です。
病院に来られる方の話ですと、本当に負担が大きく厳しいので少々体調が
悪くても自宅で様子を見る人もいるとか。
また、病院にお薬をもらいに行きたいけど、お金が・・・と言う方も。
病院としては経営的な事はもちろんですが、継続的に薬を服用して頂けない
というのも厳しい現状です。
国の財政状況から考えると、一概には言えないのですが、負担を懸念し病院
へ通院できない患者さんが増えるというのはやはり問題ですね。



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