パーキンソン病と症候群の違い

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手足が震え歩行が困難になる「パーキンソン症候群」にかかった55歳の
弟を殴って死亡させたとして、57の男性を傷害致死容疑で逮捕される
というニュースがありました。

パーキンソン症候群は手足が震え歩行が困難になるなどパーキンソン病と
類似症状がありますが、国の難病指定を受けておらず医療費公費補助の
対象外となっているので、薬代が月10万円以上になることもあったそうです。
原因はこの男性は、足が不自由な母親と弟の二人を介護しており、かなり
辛い状況下に置かれていたため、そのストレスが引き金となった可能性が
強いらしいです。
そもそもここでいうパーキンソン病とパーキンソン症候群とはどのような
違いがあるのでしょうか。
 
まず、パーキンソン病とはロンドンの臨床医にちなんで名づけられた病名で
国の難病指定を受けている疾患です。
脳の中の神経伝達物質の一つである「ドーパミン」という物質が、通常より
早く減少する事によって発症すると言われています。
主な症状は、動作緩慢、手足のふるえ、筋肉、表情がなくなる仮面様顔貌、
こきざみ歩行や突進歩行といった歩行障害などがあります。
治療は症状や進行度合により薬物療法で行われます。

これに対してパーキンソン症候群とは、パーキンソン病の症状に似た症状が
現れる障害でさまざまな状態が原因で起こります。例えば脳腫瘍や脳卒中
などの脳の構造的障害や頭部外傷などがその一例となります。
同様な症状が現れますが、パーキンソン病とは区別されます。

私が勤務していた病院にも多くの患者さんがいらっしゃいます。
歩行障害がありますので、病院に来られた際はやはり気をつかいます。
介護する側からしてみれば、難病を患っている家族を国からの医療費の
公費補助なしに病院へ連れて行ったり介護しているのと同じなので、
経済的だけでなく精神的にもかなり辛かったのではないかと想像されま
すね。
病院や医療施設への相談という方法もあったとは思うのですが。
死亡された事についてはいかなる理由があろうとも、許される事ではあり
ませんが、今回のケースは決して稀なケースではないと思います。
世の中には、パーキンソン症候群と診断を受けている患者さんが数多く
います、そしてその患者さんを介護している方も。
その方々への支援策がいかに未成熟なものかを示す事件だったと思います。







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